活動報告

【近畿いっせい宣伝in兵庫】

[活動報告]2024/03/10 更新
 国際女性デーの3月8日、衆院比例近畿予定候補の堀川あきこさんとペアを組んで兵庫県内3箇所で演説しました。
 私は自民党の裏金問題を厳しく批判し、再発防止というなら企業・団体献金の全面禁止しかないことを強調。暮らしの問題では消費税減税とインボイス廃止の必要性を力説し、アメリカいいなり、財界べったりの自民党政治を根本から変えるために日本共産党の躍進を訴えました。また、兵庫県が来年度、大阪・関西万博のために18億円もの予算を計上しようとしていることについて、「カジノとセットの万博はキッパリ中止して、予算は県民の暮らしや能登半島地震の支援にまわしましょう」とお話ししました。
 午前のJR西宮駅前ではミモザを身につけて訴え。久保田けんじ県議も県政報告をしました。女性差別撤廃条約の選択議定書を批准することや選択的夫婦別姓の実現などを政府に求めていきましよう。
2箇所目の街頭演説は阪急逆瀬川駅前にて。田中こう宝塚市議、ねりき恵子前兵庫県議とマイクを握りました。寒い中たくさんの方が参加してくれました。毎年3月は宝塚市手話月間。私たちの手話は「宝塚」を表しています。指が宝塚歌劇のラインダンスを模していると教えてもらいました。
 3箇所目は阪急伊丹駅前にて。かしばふみ伊丹市議会議員は自衛隊伊丹駐屯地の強靭化と市内18歳と22歳の名簿が自衛隊に提供されている問題などについて報告し、戦争する国づくりへの動きを厳しく批判しました。堀川あきこさんは国際女性デーにちなんで女性の地位と権利の向上を訴えました。ご参加いただいた、みなさん、ありがとうございました。
 
 
 

【裏金問題の全容解明を】

[活動報告]2024/03/07 更新
 当初、自民党が非公開での開催を求めていた政治倫理審査会が完全公開で開かれたのは野党の頑張りと世論の後押しがあったからです。裏金問題の全容解明に向けて、今後は嘘をつけば罪に問われる証人喚問がいよいよ必要です。7日朝の梅田新道での宣伝では90枚の近畿民報が受け取られました。

【カジノストップの運動広げよう】

[活動報告]2024/02/28 更新
 軟弱地盤と土壌汚染の夢洲に万博を誘致した維新の会の責任は重大です。地下鉄の延伸やアクセス道路の整備は本来、カジノ事業者が担うべき事業。万博を隠れ蓑にこれらを府民に肩代わりさせることが維新の狙いであり、不純極まりない同期で万博が誘致されたのです。24日、夢洲IR・カジノ大阪府民公聴会に、立憲、れいわの国会議員のみなさんと参加してカジノ阻止への決意を述べました。
 

【犯罪被害補償を求める会 志位議長と懇談】

[活動報告]2024/02/26 更新
 一般社団法人・犯罪被害補償を求める会のみなさんが上京し、日本共産党の志位和夫議長と懇談しました。私も同席させていただきました。
 志位さんは「大切な方を犯罪で亡くし、ご自身も大きな被害を受けるなど、たいへんな中で運動されていることに敬意を表します」と述べ、犯罪被害給付制度の改正について「国による損害賠償の立て替え払いと加害者への求償制度を盛り込むことが必要」との考えを示しました。
 また、1985年の国連総会決議で「犯罪被害者が加害者から十分な弁償を受けられない場合は、国家が経済的補償を行うように努力しなければならない」と明記されたことに触れて「この立場が国際的な基準であり、抜本的な制度の創設に党として取り組むことを約束したい」と語り、会のみなさんを激励しました。

【国は本気の犯罪被害補償を!】

[活動報告]2024/02/23 更新
 21日、「犯罪被害補償を求める会」のみなさんが国会内で学習会を開催しました。被害者・遺族が参加して事件の概要や支援制度の問題点について語りました。与野党25名の議員・秘書が出席。警察庁及び法務省からも参加がありました。
 来年度より、警察庁が犯罪被害者や遺族に支給する給付金の最低額がこれまでの320万円から一千万円に引き上げられることになります。また、弁護士の斡旋や訴訟費用の負担など支援する新たな制度も創設されることになりました。
 これらは犯罪被害当事者のみなさんが求めてきたことであり、運動が実を結んだもので評価できるまのです。しかし、親族間犯罪では給付金を原則不支給にしている問題や、民事訴訟で得た損害賠償額の国による立替払いの創設については議論が進んでいません。
 学習会では、犯罪被害者庁をつくり被害者・遺族の支援にあたっている北欧の例が日弁連の弁護士さんから紹介されました。まさに日本でも求められています。私も引き続きサポートしていきたいです。