活動報告

【救える命を守るのが政治の責任だ】

[活動報告]2021/05/11 更新
 5月10日、衆院予算委員会で新型コロナ感染拡大に伴う医療提供体制拡充の必要性について質問しました。
 大阪では連日、多くの新規感染者が発表され、亡くなられた方の数は3度目の緊急事態宣言が発出された4月25日以降、375名に達しました。
 重症病床が逼迫し、救急搬送されない自宅待機者が続出。ようやく病院に運ばれたものの、すでに手遅れになっている事例も少なくありません。まさに、大阪は医療崩壊の状態です。
 このような事態を招いた、維新府政と菅内閣の責任は重大です。
 目の前の命を救うためにどうするか。私からは政府に対して具体的な提案を行いました。重症病床確保へ医師・看護師を全国から大阪に派遣し、県境を超えた広域連携で重症患者を搬送などを求めたのです。しかしわ答弁に立った田村憲久厚労大臣は、できない理由を述べるばかり。これでは国民の命と健康を守ることはできません。
 入院できない在宅患者の命を守るために、訪問診療を懸命に行なっている東大阪生協病院の橘田亜由美先生のご苦労と奮闘ぶりを紹介し、診療報酬の加算等を求めました。
 流石に菅総理も訪問診療が大事と答え、支援についても「そういうことも必要だ」と答弁しました。
 私が現場へ行って声を聞けと迫ったところ、「電話で話を聞いている」と答えた菅総理。そういう姿勢に国民が不信を抱いていることを自覚すべきです。引き続き、政府に対して現場の声を届けていきます。(2021/5/10記)
 

【5月8日(土)城東区での活動報告】

[活動報告]2021/05/09 更新
 土曜日は城東区で活動しました。支部の方と地域を訪問すると、新型コロナの感染拡大に対する不安の声や、わクチン接種についての要望など、たくさんの声を聞かせていただきました。
 宣伝カーでアナウンス中に立ち寄った支持者の中華料理店では、「うちは料理と一緒にお酒を楽しんでもらう店なので、酒類提供禁止は辛い」と語り、大阪府の協力金の支給の遅れに不満だと漏らしました。
 途中、支部会議にもお邪魔して情勢報告。「目の前の命が救えていないのは政府や大阪府の人災ではないのか」と厳しい声が出されました。私もその通りだと思います。明日の予算委員会の質疑でも政府の姿勢を厳しく追及します。
 
 

【テレビ質問のお知らせ】

[活動報告]2021/05/09 更新
 5月10日(月)、清水忠史が衆議院予算委員会の集中審議で質問に立ちます。新型コロナでひっ迫する大阪の医療問題について、菅義偉総理大臣に質問します。質疑時間は11時26分からの予定。NHKテレビで中継されます。応援よろしくお願いいたします。(2021/5/7記)
 
 

【5月1日の活動報告】

[活動報告]2021/05/06 更新
 第92回大阪メーデーに参加。今年はコロナの感染拡大を受けオンラインで行われました。政党を代表してご挨拶。
 午後から北区内を宣伝カーで回りました。途中激しい夕立に見舞われ、「雨が降ってきました!洗濯物を取り込まれてはいかがでしょうか?」と団地前でアナウンスすると、何部屋かのベランダから人が出てこられて手を振ってくれました。部屋の中で聞いてくれてはったんやなぁと嬉しく思いました。
 夜はユーチューブ生配信「大阪の共産党です!」に出演し、たつみコータローさんと大阪における危機的な感染状況について議論しました。
 自宅療養中のコロナ患者を往診しても診療報酬の加算がないことや、発熱外来で働く職員にPCRの社会的検査が行われていない等の実態を、ゲストの東大阪生協病院の橘田亜由美医師から聞かせていただきました。いずれも改善が求められており、政府に要望いたします。(2021/5/1記)
視聴はこちらから→youtu.be/xKT5DJkbuGY
 

【おおさか4区民報27号が発行】

[活動報告]2021/04/30 更新

 おおさか4区民報27号が発行されますのでご紹介いたします。(2021/4/28記)