12日、摂津市議会議員選挙が告示されました。定数19に有力24人が立候補。日本共産党は現有4議席を目指します。
摂津市の市税収入は北摂一で、基金も150億円貯め込んでいます。しかし、この4年間で介護保険料が年間9.840円、国保料が年間3.3万円、上下水道は世帯平均約2,000円の値上げされました。これらに賛成してきた維新、自民、公明などに審判を下す選挙に。
また、摂津市では高濃度の有機フッ素化合物で汚染されていることが大阪府の水質調査で明らかになっています。摂津市は原因不明と答えていますが、ダイキン工業と水質汚染について秘密裏に議論しています。市が責任を持って市民の不安に答える義務があると思います。この問題でも、どんな企業からも献金を受け取らない、日本共産党の役割は重要です。
野口ひろし候補、ひろ豊候補の出発式に参加しました。全員の当選で、苦境にあえぐ市民の暮らしと業者の営業を守る市政への転換を。