22日は、天神橋筋六丁目駅の地上出入口で後援会のみなさんとご挨拶から活動をはじめました。
夜勤明けという方から「やっと本物に会えました。先週はテープの声だけでしたから」と話しかけていただきました。「地道な活動をどこかで見ていてくれている有権者がいます。頑張ってください」と激励していただき勇気が出ました。
そのあと、福島区内の駅頭や路地裏で政策を訴えました。声が聞こえたからと家の中から出て来てくださる支持者の方もありました。
今年4月に野田地域から福島地域に移転したという居酒屋さんのマスターは、「夜は閉めて、ランチだけやってますねん。ほとんど赤字ですけど仕事しないと精神的にまいってしまうので」と、長期に及ぶ休業要請が大きな負担となっていることを話されました。大阪府からの時短協力金の支払いも遅れていると言います。
それにしても、国民生活そっちのけで行われている自民党総裁選の報道は異常です。すべての有権者が投票できるわけでもないのに…。
耳あたりの良い政策を並べる候補ばかりですが、それならなぜ自分たちが閣僚や党の要職にあるときにそれを言わなかったか。まったく信用なりません。今すぐ国会を開いて議論をおこなうべきです。
午後は安保破棄大阪実行委員会の淀屋橋での宣伝に参加しました。
私からは、「沖縄戦没者の遺骨が眠る本土南部の土砂を、米軍辺野古新基地の埋め立てに使うことなど許されません。この間、市民連合と野党4党が交わした政策合意の中には、基地建設の中止が盛り込まれています。政権交代で自公の暴走政治を阻止しましょう」と訴えました。
夜は京都建設労働者後援会の学習決起集会に参加し、消費税とインボイスについて講演しました。
インボイスの導入により、年収一千万円以下の建設業の一人親方等は、元請けから課税業者になることを迫られるか、仕入額控除できない分の値引きを求められることになりかねません。コロナ禍で中小零細業者や個人事業主に重い負担を強いるものです。
立憲民主党もインボイスの導入延期を求めています。政権交代で業者の営業を守りましょう。