活動報告

【通常国会が閉会 大阪梅田で緊急街宣】

[活動報告]2024/06/22 更新
 21日、裏金問題に蓋をしたまま岸田政権は本日、国会を閉じました。日本共産党大阪府委員会は緊急にヨドバシカメラ梅田前で国会報告のための街頭宣伝を行いました。宮本たけし衆院議員も東京から駆け戻り訴えました。
 終盤国会で内閣不信任案が否決されました。しかし、どの世論調査でも岸田政権に対する「不支持」は「支持」を圧倒的に上回っており、国会と国民の認識とは大きく乖離しています。
 総選挙では自民党の裏金問題を世に知らしめ今日の情勢をうみだした、日本共産党の躍進を勝ち取るために力を尽くします。比例近畿ブロックでも10年ぶりの議席増を。
 

【日本共産党を励ます弁護士・事務局の会】

[活動報告]2024/06/21 更新
 18日夜、日本共産党を励ます弁護士・事務局のつどいが大阪弁護士会館で開かれました。会場に入りきれないほどの多くの参加者が、神戸学院大学教授・上脇博之(かみわきひろし)さんの講演に耳を傾けました。
 たつみコータロー比例候補は危険な万博問題を中心に、私からは今国会における自公維の迷走ぶりと、日本共産党の果たした貴重な役割について紹介しました。
「刑事告発準備のためにクリスマスも大晦日もお正月も休まず頑張りました」と、ユーモアも交えながら自民党の裏金問題について講演された上脇博之さん。野党買収に使われたこともある官房機密費の闇にも触れられ、必要な範囲で使途の公表が必要だと力説しました。
 閉会の挨拶で後援会世話人の方から、「裏金をつくらず政党助成金をもらわない日本共産党へ個人献金を集めよう!」と呼びかけられたことは本当に心強く思いました。ありがとうございました。
 

【河内長野ます釣り大会〜羽曳野市長選挙勝利を目指す集会へ】

[活動報告]2024/06/17 更新
 16日は、河内長野市の党と後援会が主催する「ます釣り大会&バーベキュー」に参加しました。天候にも恵まれ、竿では一匹も釣れなかった子どもたちも、つかみ取りに熱中していました。だばなか大介市議の司会でトークショーを開催。仲川まなぶ衆院大阪15区予定候補と一緒に、入党の経緯、裏金問題、危険な万博などについて党の立場を説明。赤旗の購読や入党も呼びかけるなど、政治を変える希望をおおいに語りました。
 そのあと、羽曳野市へ移動して、7月7日に行われる市長選挙勝利を目指す「オール羽曳野スクラム集会」に参加しました。
 羽曳野市役所の医療や介護の現場で長年勤められた、わたなべ浩一さんが、何でも国や府の言いなりになっている今の維新市政を転換することを訴えました。
 元立憲民主党衆院議員の村上史好さんも駆けつけ、野党共闘を再構築させて国政も地方政治も市民本位に変えましょうと、力強いエールを送ってくれました。
 私からは、東の〃七夕祭り〃が都知事選挙なら、西は羽曳野市長選挙であり、7月7日は東西ともに歴史的なたたかいにしていくことを呼びかけました。
 現在の維新市長が、敬老祝金をなくし、国保や介護の保険料を引き上げ、下水道料金を値上げするなどした一方、100億円の新庁舎計画を市民不在で進めていることを批判。さらに、万博招待事業を推進して子どもたちを危険にさらそうとしていることは許せません。
 かつて羽曳野市は、土木、教育、商工予算の半分が同和事業とされ、市が発注する土木工事の8割は解同系の建設業者という歪んだ行政が行われていたことがあります。そんな市政を市民本位の市政に転換しようと、1973年、日本共産党と市民がスクラムを組んで津田一朗民主市政を誕生させたのです。解同の暴力や妨害をみんなの力で跳ね除け、市民サービスの向上と財政再建を両立させる健全な市政運営を4期16年にわたって実現させたことは、歴史に残る事業でした。
 今度は、わたなべ浩一さんの勝利で、もう一度羽曳野市に公正で民主的な市政を取り戻しましょう。同日行われる市議補欠選挙(定数2)には、日本共産党の若林信一前市議が挑みます。衆院14区予定候補の内藤こういちさんも紹介されました。
 

【万博よりも被災地支援を!】

[活動報告]2024/06/14 更新
 被災地の現状を早く伝えたい。そんな気持ちで13日の朝、新梅田シティ前の宣伝に参加しました。
 倒壊家屋の公費撤去と道路や港の復旧を国と自治体の責任で一刻も早く行うべきです。人や資材を総動員すべき時なのです。
 半年も経とうとしているのに遅々として復旧作業が進まない一方で、万博を強行し、辺野古新基地建設を進める維新政治や岸田政権に対して許せない気持ちがいっそう強くなりました。
 この日は近畿民報を59枚配布することができました。
 

【能登地震ボランティア④】

[活動報告]2024/06/13 更新
 なんと、仮設住宅に入居すると「自立」と見なされ、行政からの食料支援が打ち切られてしまうことがわかりました。近くにスーパーがない場合や、車に乗れない被災者は、たちまち生活に困ってしまいます。
 全国から羽咋市の被災者共同支援センターに届けれられたお米、野菜、お水、日用品を、輪島市や珠洲市の仮設住宅にお届けするとたいへん歓迎されました。元日からビニールハウスに避難されたご家族からもお話を聞けました。倒壊した家屋の撤去は早くても来年の今頃と。これでは今後の復興も見通せません。
 政府には、希望の持てる復興支援を早く進めてもらいたい。万博なんてやってる場合ではありません。そんな思いを強くした二日間でした。