活動報告

【大阪府委員会新事務所が竣工】

[活動報告]2022/03/31 更新
 大阪における新たな活動の拠点が、党創立100周年の年に完成しました。3月24日、日本共産党大阪府委員会・新事務所の竣工式を無事に迎えることができました。
 建設にあたり延べ3万7千人を超える方々から個人募金が寄せられました。本当にありがとうございました。心からお礼を申し上げます。
 柳利昭府委員長がお礼の挨拶と参院選勝利の決意を述べました。私はマイクテストの担当させていただきました(笑)。(2022/3/24記)
 

【27日 住之江区演説会での訴え】

[活動報告]2022/03/31 更新
 ロシアによる軍事侵攻を目の当たりにして、日本の軍備を増強し、在日米軍の強化を求める声が出ています。しかし、本当に軍事的な対応で日本の平和を守ることができるでしょうか。
 率直に言うと、在日米軍基地の存在こそが、日本を戦争に巻き込む最大の要因となっています。例えば戦争のために米海兵隊が日本の基地から出撃することで、敵対国の反撃の対象とされてしまうでしょう。
 さらに言うと、在日米軍に日本防衛の任務はありません。日本の安全保障は軍事的な緊張を高める手法ではなく、平和憲法をいかした外交努力によってきずいていくことが大切です。
 わが国は、国土や軍事などの重要な部分をアメリカに握られた事実上の従属国となっています。日本の主権の確立と真の独立を実現するためには、日米安保条約を廃棄する必要があり、そこにこそ日本共産党の果たすべき責任と役割があります。
 アメリカによる対日支配と、それと結びついた財界・大企業による経済的支配を打ち破ることなしに、私たちの暮らしと平和を守ることはできません。
 党をつくって今年で100年。この党を参院選で伸ばしてくださいと、27日に行なわれた住之江区演説会で訴えました。この日、参加してくれた43歳の方が、わたなべ結さん、つじい大介さんたちからの呼びかけに応じて入党を決意してくれました。(2022/3/28記)
 
 

【八尾市東南地域後援会のつどいに参加しました】

[活動報告]2022/03/31 更新
 八尾市東南地域後援会のつどいに参加しました。ウクライナ情勢や憲法問題、「?」リーフを使って日本共産党の政策についてお話しました。
 参加された方から、「若い人たちに支持を広げていくことが大切です。今日の会場の顔ぶれを見ても懐かしい方ばかり。日本共産党の将来が心配です…」との声が出されました。
 私からは、日本共産党は世代継承を軸とした党員拡大に懸命に取り組んでいることにも触れ、ジェンダーや気候危機など、若い世代のみなさんが関心を寄せる事柄に対しても、SNSなども駆使して、党の政策や役割を伝える努力を強めていきたいとお話しました。
 そして、ベテラン党員のみなさん方も、選挙や日常活動で大きな力を発揮していただいていることについて、敬意を持って紹介させていただきました。
 内藤こういち前八尾市会議員からも、「フードバンクの取り組みを通じて青年との信頼と交流が深まり、民青同盟に加盟するひとが生まれています」と、青年の中で党の支持を広げていくことの展望を語りました。
 この日のつどいには約50名の方が参加。高校生の参加もあり、「わかりやすかったです」と感想を述べてくれました。(2022/3/27記)
 

【12年前の約束】

[活動報告]2022/03/31 更新
 大阪民主新報で連載中の「時代(とき)をつないで 大阪の日本共産党物語」〜第85話「小泉構造改革」に抗して〜にて、2007年の統一地方選挙で大阪の日本共産党が躍進したことが紹介されています。
 私が挑戦した大阪市会議員選挙・定数2の福島区でも、前回の得票を約1.8倍に引き上げ、初当選させていただきました。
 「小泉構造改革で『ワーキングプア』とよばれた非正規労働者など貧困が広がるなか、大規模開発の破たんや乱脈同和行政への怒りが広がった。そのなかで生活相談と厚生年金病院廃止反対などの住民運動、徹底した宣伝をくりひろげ、『オール与党ではあかん。共産党が勝たんと』と信頼と共感が広がった」との私の談話も掲載されています。
あれから15年、懐かしい気持ちもありますが、あの時の感動は忘れたことがありません。そして、「みんなで力を合わせれば必ず勝利の扉を開くことができる。有権者を信頼して誠実にひたむきに活動に取り組めば、必ず思いは届く」という、私自身の大きな確信にもつながりました。
 私が市会議員を任期途中で辞職し、国政に転じたのが2010年。あれから12年の月日がたとうとしています。16年ぶりに獲得した貴重な党議席を失うことになってしまい、地元のみなさんにはたいへんな思いをさせてしまいました。今も申し訳ない気持ちを抱えています。
 だからこそ、国政の立場から福島区のみなさんの暮らしを支えていくという約束を、これからも守り続けていかなくてはなりません。それが私の政治家としての責任と役割です。今回の連載記事は、そのことを強く思い起こしてくれました。
 いよいよ3ヶ月後に迫った参議院選挙、そして来年の統一地方選挙。勝利のために全力をそそぎます。(2022/3/26記)
 
 
 

【カジノ問題を考える大阪ネットワークのみなさんと京橋で宣伝しました】

[活動報告]2022/03/25 更新
 この間、大阪では自民党市議団がカジノIRの是非を問う住民投票を提起し(維新・公明の反対で否決)、カジノIRに反対する府会議員3名が自民党議員団から離脱するなど、様々な動きがうまれています。
 カジノ誘致にかかる公金投入は松井一郎大阪市長の約束違反。世論と運動で追い詰めていきましょう。
 23日、カジノ問題を考える大阪ネットワークのみなさんと京橋で宣伝しました。(2022/3/24記)