活動報告

【南紀熊野ジオパークセンターを視察】

[活動報告]2024/07/14 更新
 13日、和歌山県串本町にある南紀熊野ジオパークセンターを視察しました。自らもジオパークセンターガイドの会の会長を務める、日本共産党串本町議の仲江孝丸さんから説明を受けました。プレートの移動によって紀伊半島や潮岬が編成された歴史を学ぶことができました。
 ジオパークはユネスコの正式事業とされています。仲江さんはその憲章に記された「平和と持続可能な地域づくり」を目指して活動されています。マグマが冷えて固まり、のちに壁となった橋杭岩(はしぐいいわ)も見学しました。107ヶ所あるジオサイトのひとつです。とても壮観でした。みなさんにもぜひ訪れてほしいです。
 
 
 

【共闘を恐れているからこその攻撃です】

[活動報告]2024/07/14 更新
 都知事選の結果をどう見るかとの質問が出ました。一部で言われているように共産党がついたから蓮舫さんの票が逃げたというのは事実とは違います。歪んだ評価で攻撃するのは市民と野党の共闘を心底恐れているから。政権交代へブレずに共闘進めよう。12日、和歌山県田辺市でのつどい、たくさん笑ってもらえました。そして、新しい仲間が増えました。
 
 

【核戦争を防ぐためには核廃絶しかない】

[活動報告]2024/07/10 更新
 クラスター爆弾や対人地雷、生物・化学兵器と同様に、核兵器の使用、所有が国際法上禁止される条約が制定されて7年。核廃絶を願う一筆、一筆の署名の積み重ねが海を超え、核保有国の妨害を跳ね除けて実を結びました。
 ロシアのプーチン大統領が核兵器使用を示唆して世界を脅したことで、核抑止論が幻想であったことが浮き彫りとなりました。核戦争に勝者なし。核兵器の使用を防ぐには地球上から核兵器をひとつ残らず廃絶するしかありません。
 唯一の戦争被爆国である日本政府は直ちにアメリカの核の傘から抜け出て、核兵器禁止条約に参加するべきです。9日午後、上本町交差点にて行われた大阪原水協の宣伝に参加しました。
 

【教育予算を大幅に引き上げよう】

[活動報告]2024/07/01 更新
 6月30日、東大阪教職員後援会の学習会で党の経済・教育政策についてお話ししました。同市の小学校では特別支援教室に通う児童をダブルカウントしないため、40人を超えるクラス編成がうまれてしまっています。中学校でも病休した先生の後任が決まらず授業ができない深刻な状況についても教えてもらいました。
 OECD内の日本の公的教育支出の対GDP比は2.8%、下から二番目という恥ずかしい低さです。平均の4.1%にするためには数兆円規模での引き上げが必要です。教職員不足の解消、少人数学級の拡大、特別支援学校の増設、そして高すぎる大学等の学費を軽減するために、戦争準備の大軍拡やめて教育予算の引き上げを。
 総選挙では政党名で選ぶ「比例代表選挙」で日本共産党を躍進させてくださいと訴えました。
 

【東の山添、西のたつみ、京橋の清水】

[活動報告]2024/06/28 更新
 6月27日、京橋駅コンコースでの日本共産党大阪4区街頭演説には多くの方が参加してくれました。地元選挙区のみなさんだけではなく、X(旧Twitter)の告知をご覧になられた方々も駆けつけてくださりました。
 大阪市会議員の山中智子さんの司会でスタート。たつみコータロー比例予定候補はガス爆発や避難計画の杜撰な万博の問題点を鋭く指摘し、被災地への支援こそ必要だと力説しました。
 私は消費税減税の必要性を説き、少子化対策としては、若者の所得を引き上げることと、高等教育の負担軽減が有効であるとお話ししました。財源は国民負担ではなく、不公平税制の是正と軍事費や万博カジノの無駄遣いを無くしてつくることを提唱しました。
 党政策委員長の山添拓参議院議員は、裏金問題の改革に背を向けた岸田政権と維新政治への厳しい批判と共に、日米同盟強化ではなくてASEANを手本とした平和外交こそ日本の平和を守る道だと、共産党の安全保障政策を縦横に語りました。
 街頭演説終了後には、福島区にお住まいの方が日本共産党への入党を決意してくださいました。大阪4区街頭演説は大成功。ご参加いただいたみなさん、準備と運営にあたってくださったみなさん、ありがとうございました。