【清水ただしの決意】
*長文失礼いたします。
南森町の交差点で、消費税廃止各界連絡会のみなさんと宣伝してたら、「できもせんこと言うなや!」と初老の男性から言われました。私はプラスターを示しながら「コロナ禍以降多くの国が消費税下げましたので、日本でだけ減税できない理由は…」と言い終わらないうちに、「どうやって消費税下げんねん!」と言われたので、「不公平税制をただし、税金の無駄を削れば5%減税に必要な財源を…」と、説明を始めたらこれまた遮られ、「無理や!上がることはあっても下がることは絶対ない!」と主張されたのです。私は根気よくかつ冷静に、「なぜそう思われるのですか?法人税は下がりましたよ。消費税だけ下がらない理由はなんですか?」と聞くと、「日本の税体系がそないなっとんねん!」とよく分からない説明。さらに「お前らがどんだけ言うても絶対下がらへん!お前らは銭湯の暖簾とおんなじや!」と言われ立ち去られました。そこはすかさず私も「湯だけ(言うだけ)ですか?」と合わせたのですが、少し腹立たしく思ってしまいました。こうなったら意地でも消費税減税のために必死になってやろう。そう思ったのです。すると、このやり取りを聞いていた若い二人組の男性が「ええこと言うてるよなぁ」と語り合い、署名版を持っているひとのところへ駆け寄り、消費税5%減税を国に求める署名に協力してくれたのです。嬉しかったです。ただ、5%に下がったら何が買いたいですか?と聞くと「パンをもっと買いたい」と。切なくなりました。やはり、驕らず腐らず愚直に訴えて続けることが大事なんだと得心しました。食品の物価は今年も17%上がると予測されています。国民の苦難を打開し、経済の停滞を打ち破るために、どうしても消費税を下げなくてはなりません。清水ただしはあらためて「消費税廃止、緊急に5%、インボイス廃止」を参院選政策のど真ん中に掲げて全力を尽くす決意を固めました。みなさん、どうかチカラを貸してください。よろしくお願いいたします。