【京橋駅空襲被災者慰霊祭に参列】
終戦の前日である1945年8月14日、大阪・京橋駅周辺に1トン爆弾が投下されました。無惨にも多くの人がひしめく防空壕や駅舎を直撃しました。数百人とも言われる方が亡くなったのです。あと一日、戦争をやり過ごすことができれば平和な人生を送ることができたかもしれない人たちのことを思うといたたまれない気持ちになります。
終戦から10年後、当時国鉄の京橋駅の駅長さんが妙見閣寺を訪ね、「幽霊が出るので供養してほしい」と申し出たことから空襲被災者慰霊祭が毎年行われてきました。今年も宮本岳志衆院議員と参列しました。
その後は駅のコンコースで行われている母親大会連絡会の「赤紙くばり」宣伝に加わりマイクを握りました。大阪市会議員の山中智子さんも参加されました。
ちょうど、岸田首相退陣のニュースが飛び込んできました。国民の声を聞かず、内政・外交ともに行き詰まり、再選の見通しがなくなったからではないでしょうか。まさに国民の怒りと世論に追い詰められた上での退陣表明です。