活動報告

【政治腐敗の震源地で党の躍進を】

[活動報告]2024/07/15 更新
 13日、本州最南端の町、串本日本共産党のつどいで比例での躍進を訴えました。
 和歌山県といえば二階俊博氏や世耕弘成氏の選挙区です。裏金問題や不透明な50億円もの政治活動費について県民の怒りが高まりました。賄賂政治こそが国民の暮らしと平和を脅かしています。政治腐敗の震源地で、清潔な力でがんばる日本共産党が伸びなくてはなりません。
 暮らしと経済をどう立て直すのか日本共産党の経済再生プランを紹介し、財源については大企業や富裕層優遇の税制を改革し、戦争準備のための大軍拡をやめることだと訴えました。
 選挙制度についても解説しました。衆議院の比例代表選挙は政党名での投票のみが有効となります。ちなみに、参議院の比例代表選挙は個人名での投票が認められています(政党名でも有効)。比例名簿の登載順位が固定されている衆院比例は個人名での投票は無効になってしまいます。
 小選挙区と異なり比例に投じた一票はほぼ死票とならず、確実に議席つながる制度です。和歌山のみなさんの力で10年ぶりの議席増をめざしましょう。
 政党名での支持をお願いする以上、政策だけでなく日本共産党の歴史、理念、未来社会をめざす展望など、丸ごと語ることが大切です。
 反共攻撃や野党共闘への批判を打ち破るためにも、日本共産党そのものを強くするために仲間を増やしたいのです。訴えに応えてお二人が入党してくれました。