【能登地震ボランティア④】
なんと、仮設住宅に入居すると「自立」と見なされ、行政からの食料支援が打ち切られてしまうことがわかりました。近くにスーパーがない場合や、車に乗れない被災者は、たちまち生活に困ってしまいます。
全国から羽咋市の被災者共同支援センターに届けれられたお米、野菜、お水、日用品を、輪島市や珠洲市の仮設住宅にお届けするとたいへん歓迎されました。元日からビニールハウスに避難されたご家族からもお話を聞けました。倒壊した家屋の撤去は早くても来年の今頃と。これでは今後の復興も見通せません。