6月11日、元日に大地震が発災した能登半島に赴く、日本共産党大阪府委員会のボランティアチームに参加しました。
石川県羽咋市につくられた、被災者共同支援センターにて、全国から届けられたお米や野菜などの物資を積み込み、輪島市の仮設住宅にお住まいのみなさんにお届けしました。
お話を伺うと、倒壊した自宅の公費撤去が決まったものの、次の再建見通しが持てない悩みなどについても聞かせていただきました。
輪島の朝市の火災現場へも伺いました。震災から半年が経とうとしているのに、政府や自治体の対応は遅すぎると言わざるを得ません。手を合わせながら、復興のために政治の果たす役割は何であるべきかを深く考えた次第です。