【気候危機打開へ行政の役割求めよう】
9月の平均気温が観測史上最高となり、3ヶ月連続して記録を更新したことを気象庁が発表しました。本当に今年の夏は暑さに苦しめられました。
地球温暖化が進めば、異常気象や自然災害の発生が増えるとされており、気候危機打開は待ったなしの課題です。温室効果ガスを削減する日本政府の目標は低すぎます。石炭火力と原発に固執し、再生エネルギーの普及を妨害する姿勢は世界からも批判が高まっています。
同時に、国だけでなく、自治体独自で省エネ・再エネを促進する施策を進めることも大切です。2050年カーボンゼロ宣言を行い、太陽光パネルの設置や断熱住宅の導入に補助制度を設けたり、省エネ家電への買い替えに補助金を出すなどができるのです。