活動報告

【今年も京橋駅空襲被災者慰霊式に参加】

[活動報告]2023/08/16 更新
 今年も宮本岳志衆議院議員と共に、京橋駅空襲被災者慰霊式に参列しました。終戦の前日に激しい空爆によって命を失われた方々を偲び手を合わせ、不戦の誓いをあらたにしたところです。
 戦争は国家同士の戦であっても、犠牲を被るのは常に国民です。今やJR京橋駅職員の半分が平成生まれとなり、歴史の継承が大切だという駅長の挨拶の中の言葉が印象に残りました。
慰霊祭の後はコンコースに移動して、城東区母親大会連絡会のみなさんと赤紙のレプリカを配り平和の訴え。憲法9条にに自衛隊が明記されてしまえば、同18条で禁じた「苦役」とはならず、再び(自衛隊入隊を強制する)召集令状が夫や子どもたちに届かないとも限りません。
 戦後78年間、日本が戦争せず平和な道を歩んでこられたのは、海外での戦争を固く禁じた憲法9条があったからです。平和憲法生かした外交で戦争を防ぐ。それが政治家の一番の使命です。(2023/8/15記)