【寝屋川〜東大阪〜大阪〜藤井寺で活動】
8月6日、寝屋川市西部後援会の平和夏まつりに参加。地元市議の中林かずえさんからは、「みんなが元気になれる楽しいお話を」とあらかじめ要請されていましたので、悪政批判と党の政策と役割について持ちネタ満載で講演にのぞみました。
久しぶりに党の催しに参加された方が「とってもいいお話でした。来てよかったです。誰かビデオとっていないのでしょうか」と感想を語ってくれましたので、ご期待に応えることができたかなと思います。
質疑応答では子育て支援について党の政策を紹介。「少子化対策には高等教育の負担軽減が欠かせません。わが国の教育への公的支出はOECD諸国中、対GDP比で最低水準です。諸国平均にするためには年間7兆円の上積みが必要です。大軍拡と少子化対策は財源の上でも相反します。軍事ではなく教育予算の拡充こそ必要です」とお話ししました。
さらに、「総選挙で日本共産党を躍進させてください。定数28の比例近畿ブロックで2議席では少ないのです」と訴えると会場から「今度は4にしよう!」「5議席めざそう!」など、頼もしい発言が返ってきました。2議席を必ず守り抜き、10年振りの議席増へお力をお貸しください。
午後からは東大阪市へ移動。かみの淳一・東大阪前市議の事務所びらきに参加しました。かみの淳一さんは、原水爆禁止世界大会に参加したことがきっかけで平和運動に取り組むことになったそうです。医療生協で働き、高い国保料が払えない患者さんなどを目の当たりにし、政治を変えて福祉を良くしたいとの思いを強めてきた政治家です。2019年には衆院13区候補として国政選挙にも挑戦。頼もしい若手政治家である、かみの淳一さんを市議会へ押し戻してくださいと私からもお願いしました。
続いては平和の波行動。広島に原子爆弾が投下されてから78年目の8月6日、大阪原水協の宣伝が、谷町六丁目の空堀商店街前で行われ参加しました。被爆者のみなさんの平均年齢は85歳となりました。心にも身体にも消せない傷を負いながら、核兵器廃絶の声をあげてこられた人たちです。
維新の言う米国との核共有など論外であり許すことはできません。日本政府は直ちに核兵器禁止条約に参加せよ。この8月こそ世論と運動をさらに広げていきたい。
この日最後の活動は藤井寺市での市政・国政報告懇談会。日曜夜にもかかわらず多くの方が参加してくださいました。
この春に初当選した長尾まさひろ市会議員が、保育料の多子世帯減免制度が改善したことを報告。市長から市民病院閉院の方針が出されたことを受け、もっと市民の声を聞くべきだと述べました。
私からはマイナンバーカードをめぐるトラブルへの政府の対応を批判。健康保険証の廃止を撤回させるべく署名を集め世論を広げようと訴え。また、政党助成金や米軍思いやり予算など税金の無駄遣いをやめ、財政難にあえぐ地方自治体への交付金の拡充こそ必要だと提案。選挙で日本共産党の躍進を。(2023/8/7記)