被爆地でのサミット開催にもかかわらず、核軍縮に関するG7広島ビジョンでは、防衛目的や戦争抑止を理由に核兵器保有を正当化し、核兵器禁止条約の発効に触れませんでした。核廃絶を願う人々を裏切る内容であり、決して評価されるものではありません。
そして、サミットに参加したバイデン米国大統領が広島空港ではなく、岩国米軍基地に降り立ち専用ヘリで広島入りしたことに憤りを覚えました。アメリカに属国扱いされているのではないでしょうか。 元凶は日米安全保障条約とそれに基づく地位協定です。日本が真の独立国となるためには軍事同盟の解消が必要です。
23日は大阪市役所前で安保破棄大阪実行委員会の宣伝に参加しました。