【議員と住民の距離感について】
26日、くろしお号に乗って和歌山県へ。車内では、年配のご夫婦が通路を隔てて座っておられたので、私の隣に座っていたご夫人に「夫さんと席をかわりましょうか?」と声をかけると「ありがとうございます。いつも離れて座っているんです。今日は座席の取り方を間違えて近すぎました」とにこやかに答えられました。
ご夫人、道中、ずっと新聞に目を通しておられました。きっと自分時間を満喫されていたのではないかと思いました。和歌山駅に着くとおふたり寄り添って改札口へ向かわれました。あたたかい気持ちになりました。
仲のいい夫婦や家族の間でも居心地のいい距離感というものがきっとあるのでしょう。ただ、議会と住民の距離は近いほうがいい。この4年間、住民の声と県政をつないできた日本共産党の杉山としお県会議員の応援に。紀の川市内3ヶ所で街頭演説に取り組みまました。