【STOP!カジノ お揃いのマスクで訴え】
3月10日、日本共産党福島区演説会が行われました。夢洲のカジノIR用地が不当に安く鑑定評価されたことについて大阪市に監査請求を申し出た「カジノあかん!市民ネットワーク」の藤永のぶ代さんが、夢洲の土壌汚染問題などについてもお話しされ「頑張ればカジノは止められます!」と力説されました。
この間、維新の吉村知事は高齢化が進む大阪で、福祉や教育の予算を確保するためにカジノによる税収確保が必要だと主張しています。しかし、高齢化は全国的な傾向です。その理屈で言うなら全都道府県にカジノを設置しなくてはならなくなります。私からは、民間賭博に頼らない成長の道筋を示すことこそ行政の責任であり、それができるのは、たつみコータローさんであることを訴えました。
定数2の市会議席に挑む山田みのりさんは、高速道路淀川左岸線2期事業のデタラメぶりを告発し、税金の無駄使いをやめさせて、市民の暮らしを守りますと決意表明しました。