前進座新春観劇のつどい、演目は「薄桜記」
後援会の恒例行事、京都南座での前進座新春観劇のつどい、来年の演目はジェームス三木氏の脚本と演出による、「薄桜記」です。
――満開の桜の下で出会った男と女。旗本でありながら、一刀流の剣豪である「丹下典膳」と上杉家江戸家老の娘「千春」。 やがて結ばれた二人だったが典膳は妻の名誉を守るために、片腕を失い、家も断絶する。浪人になった典膳を助けたのが、高田の馬場の仇討ちで名を挙げやがて赤穂、浅野家家臣となる「中山安兵衛」。一方典膳は吉良上野介の用心棒となり、固い友情で結ばれていた二人だったが、浅野内匠頭の刃傷により、敵対することに。誇り」と「愛」を貫いた男と女の物語…。
16日には後援会と前進座の俳優さんとの懇談交流会が賑やかに行われました。丹下典膳役の嵐芳三郎さんと千春役の浜名実貴さんと桜を眺める雰囲気でパチリ。いまから楽しみです。
【日時】2015年1月18日(日) 午後3時30分開演 京都四条「南座」にて
【問い合わせやお申込み】府後援会「前進座」観る会 ℡06-6768-8103まで