大阪日本橋の国立文楽劇場にて、劇団前進座による「東海道四谷怪談」が上演されています。9月4日、日本共産党近畿ブロック後援会と阪神観る会の貸切公演が行われ、私も観劇しました。
暑い時期にぴったりの怪談話ですが、怖さだけでなく、登場人物個々の悲哀と情念が見事に描き出された見応えある物語でした。俳優さんの早着替え、舞台転換の鮮やかさなど、見どころ満載です。
開演前、主催者を代表して、こむら潤さん、宮本たけしさん、山下よしきさんと舞台からご挨拶を申し上げました。最後は幽霊ポーズで記念撮影も。9月7日まで公演されています。ぜひお出かけいただければと思います。