【カジノの是非を問う住民投票条例の制定は20万人もの願いが託された請求です】
この3年間、大阪府議会には136万人分の請願が出され、日本共産党府会議員団は、そのすべてで紹介議員となりました。その内127万人分は共産党だけが紹介議員となったものです。まさしく府民の声を届ける議席です。
カジノの是非を問う住民投票条例の制定を審議する臨時大阪府議会は、7月29日(金)午後1時からと決定しました。しかし、当局への代表質問は維新、自民、公明のみとなり、少数会派の共産党の発言は認められないことになりました。20万人もの願いが託された請求です。少数会派も含めた十分な議論が必要であり、民主主義が問われる問題です。
維新が過半数を占める馴れあい議会では府政のチェック機能はまったくはたらきません。府民の声を届ける議席、うち海公仁さん(東大阪市選出)を引き続き府議会に送ることは府民的な要求です。
24日、うち海公仁さんと日本共産党の風を吹かせようと、市内全域で大規模な宣伝作戦が展開されました。私も参加して、自転車でのアナウンス、スーパー前での演説に取り組みました。