活動報告

【自分の選挙以上にハッスルします】

[活動報告]2022/06/18 更新
 いよいよ公示日が迫ってきました。17日は大阪市北区業者後援会のミーティングに参加し、通称「大阪丸わかりパンフ」の内容を説明させていただきました。これは自民・公明・維新の悪政と対比して、日本共産党の提案と実績を分かりやすく打ち出した大阪府党が作成の8ページ立てのパンフレットです。
 例えば、大阪をよくするためにカジノが必要では?と考えている方向けに、カジノ誘致や高速道路建設などの大型公共事業と比較して、医療・介護などへの資本投下の方が雇用創出効果や経済波及効果は高いということをお示ししています。大阪中にこうした真実を知らせ、日本共産党の支持を広げていきたいです。
 夕方は化学、建設、運輸の分野で働く後援会のみなさんと京橋駅コンコースで宣伝に取り組みました。
 私からは、「物価高騰から国民生活を守るために、欧米諸国では最低賃金の引き上げや年金の底上げが行われています。日本にだけ出来ない理由はありません。財界言いなりとなり、国民や労働者の声を聞かない自公政権の悪政こそ元凶です。日本共産党の躍進で政治を変えましょう」とお話ししました。
 幾人かの方が立ち止まって演説を聞いてくださりました。「清水さんも頑張ってや」の声援に励まされました。
 夜は、堺市内で社会福祉法人の後援会が開催してくださった決起集会に参加。やはりここでも「大阪丸わかりパンフ」の内容についてお話ししました。
 新型コロナ感染症の拡大は、日本における社会保障の脆弱さを浮き彫りにしました。特に、全国一のコロナ死亡者を出してしまった大阪府のコロナ対応はおよそ評価できるものではありませんでした。
吉村知事が唐突に「野戦病院をつくる」と言ってインテックス大阪に1,000床からなる療養施設をつくりました。しかし、利用者が乏しく80億円もの無駄遣いだったと批判されています。
 そしてわたしが感じる最大の問題点は、介護が必要な人や知的障がいを持つ人たちがコロナに感染しても必要な入院や治療が十分なされなかったことです。
 医療施設でもない障がい者作業所等の福祉施設が、陽性者の支援に当たらざるを得なかっかことへの反省と今後の備えが必要です。
 大軍拡やめて命と暮らしを守る政治をめざしましょう。そして比例5議席確保で日本共産党の躍進を勝ち取りましょう。私も自分の選挙以上にハッスルするつもりです。