【国会開いて事業者を救え!】
18日の和歌山県での活動では、業者のみなさんからもお話を伺いました。私がラーメンをいただいている写真は、JR和歌山駅から近くにあるアロチ地区の珉明(みんみん)さんです。
宣言や重点措置が取られていない同県では、事業者への協力金がほとんど出ていません。しかし、大阪府などと同様に、コロナに感染することを心配するお客さんがまったくやってこない状況が続いていると言います。珉明のマスターも、役所関係の人たちが食べに来なくなったと言われました。
19日には、大阪市内で野菜の卸売を営んでいる社長さんからの陳情を受けました。卸先のレストランやホテルが休業し、売り上げが激減。わずかな額の一時支援金では焼石に水。10人もの従業員の生活を守ろうと必死で頑張っているがもう限界が近いと窮状を訴えられました。
このままでは多くの事業者が商売を続けて行くことはできません。コロナの影響を受けているすべての事業者に今すぐ十分な補償を届ける必要があります。