【一日いちにちを大切に】
23日は城東区でスタート。関目地域や成育地域での宣伝や後援会訪問を支部のみなさんと取り組みました。
不動産業を営むかたとの対話では「給付金などの支援金は所詮は税金。あとで増税で回収されそうで怖い。早く普通の経済活動ができるようにしてもらいたい」との要望を伺いました。感染封じ込めのために、ワクチン接種と合わせて大規模検査が必要です。
年配のかたの多くはすでにワクチン接種を終えておられましたが、私と同世代の人の中には予約が取り消しになったひともおられました。いつ、どれだけのワクチンが自治体に届くのか、政府は正確なロードマップを示す必要があります。
この日は午前、午後と合わせて42件で対話できました。衆議院選挙は小選挙区と比例代表の二回の投票をすること、特に日本共産党と投票する比例代表選挙は一票も無駄にならず党の議席に結びつくこと、清水ただしが大阪4区と比例代表の重複候補であることなど、選挙の仕組みについても多くの方にあらためて説明することができました。
新たにポスターの貼り出しに協力してくれたり、赤旗日曜版の購読を約束してくれたりする後援会員さんもおられ、嬉しかったです。
夕方は都島区で街頭宣伝を行いました。若い女性が「時短要請協力金が遅いです。どうしてパソナに委託したんですか」と尋ねてこられたので、竹中平蔵氏が菅政権や維新政治と癒着があること、そして、協力金の事務作業をしている人たちに必ずしも専門性があるわけではなく、大阪府が必要な責任を果たしていないことなどをお伝えすると、「頑張ってください」と激励してくれました。
また、飲食店勤務という男性からは、「お客さんにマスク会食をお願いしたら怒って店を出ていってしまった。慌てて追いかけてサービス券を手渡して謝罪した。菅総理や吉村知事は俺たちのこうした苦労を分かっているのか」と憤りを隠しませんでした。
〃居酒屋の灯を消すな〃とアピールした党のポスターが注目を集めました。