活動報告

いよいよ参議院選挙公示へ!都議選の躍進の流れをさらに広げて!

[活動報告]2013/07/03 更新

先日行われた新婦人内子育て世代後援会の一コマです。政府の少子化社会対策白書によると、若者の晩婚化、非婚化、非産化が進んでいるとのこと。雇用破壊や低所得化、教育や子育てに対する公的支援の貧弱さが主な原因と指摘しています。
窓も園庭もない無認可の保育所に子どもたちを詰め込むのではなく、安心して預けることのできる、認可保育所をたくさん建設するべきだと思います。
この日も都議選の結果に話題が及びました。改選8議席から17議席へ大躍進。二大政党では政治は変わらない、第三極は自民党の応援団、真の対決軸は自民党VS共産党。この構図が有権者に鮮明に伝わった選挙結果だったと思います。日本共産党は当選した17人のうち、11人が女性です。ちなみに自民党は59人中女性は3人のみ。女性や子育て世代の要求を実現するために、山下よしきさん、たつみコータローさんに国会へ行ってもらいたいと思います。

日本共産党は、すぐに政権につくことはできません。今は党首討論もさせてもらえない議席数です。しかし、自民党政治の悪政に歯止めをかけ、国民の要求を粘り強くブレずに届ける日本共産党の役割は決して小さくありません。
参院で自公が大勝すれば、悪法がところてんのように通ってしまうのではないでしょうか。
衆参のねじれ解消が必要などと言われていますが、本当にねじれているのは消費税増税、原発再稼働、TPP参加、憲法改悪をすすめようとする自民党と国民の要求です。真の対決軸と争点を鮮明にしていくために、攻勢的にたたかいたいと思います。