5月1日、大阪メーデーに参加しました。その昔、アメリカの労働者が8時間労働制を求めて大規模なストライキを行ったことがメーデーの始まりだとされています。アベノミクスの規制緩和では、8時間労働どころか、何時間働かせても残業代を支払わなくてよい「ホワイトカラーエグゼンプション」制度の導入が狙われています。労働条件の改善は、資本家への説得や彼ら自身の善意に期待することなどできません。
無法な働かせ方に対し団結してたたかってこそ道は切り開かれるものです。最低賃金の引き上げや無法なリストラを許さない政治の役割も重大です。
まさしく大企業から献金受け取らない日本共産党の出番です。