【政党助成金こそ廃止を】
20日、大阪府河南町にて、りきたけ清さんと街頭宣伝を行いました。りきたけさんは5期20年に渡り、日本共産党の町議会議員として住民の暮らしを守るために懸命に働いてこられた政治家です。小中学校の教室にエアコンを設置し、全国初となる22歳までの医療費助成を実現しました。22日から始める議員選挙での再選を目指して奮闘中です。
宣伝後、りきたけさんの事務所で支持者を囲んで懇談会を行いました。「りきたけさんは党に関係なく素晴らしい議員だと応援してきましたが、国民の苦難を取り除くために頑張る日本共産党だからこそ素晴らしいのだとわかりました」と、参加された方が語ってくれました。
午後は河南地区女性部が主催するつどいで講演を行いました。講演後の質問コーナーでは、維新の会や「都構想」に関する質問が寄せられました。
「身を切る改革」といいながら、維新の会の所属議員が数多くの不祥事を起こしてきたことや、嘘とペテンによって支持を広げてきた実態などを説明しました。特に「議員定数削減」という耳当たりの良い言葉を並べて、有権者の声が議会に届かないようにする手法を厳しく批判しました。
政治家も身を切るというのなら、国会議員一人当たり年間4,000万円にもあたる政党助成金こそやめたらどうでしょうか。
企業団体献金も政党助成金も受け取らない、日本共産党を大きく伸ばして清潔な政治を実現しましょうとの私の訴えに、たくさんの募金が寄せられました。ありがとうございました。(2020/9/20記)