活動報告

【今の政治を変えるために自分も何かしたいと考えておられる方のプラットホームに】

[活動報告]2020/08/31 更新

貝塚市で行われた「党と未来を語るつどい」で、おふたりの方が日本共産党に入党されました。そのうちのおひとりは子育て中の女性でした。

2015年に安保法制が強行され、この国の政治のキナ臭さに不安を覚えるようになり、それまで以上に政治に関心を持つようになられたとのこと。

ところが、周りの人とそうした気持ちが共有できず、「自分の方が間違ってているんだろうか」と、不安に感じることもあったそうです。

この間、「しんぶん赤旗」の日刊紙を自ら申し込まれ、購読する中で、自分の政治や社会を見る目はおかしくなかった、不安や希望を共有できる仲間がいると感じてくださったのです。

そして、この日のつどいで私や衆院大阪19区候補の北村みきさん、貝塚市議の明石輝久さんらの呼びかけに応じて入党の決意をしてくれました。

その方は、「出来ることは限られていますが」と言われました。私からは、日本共産党は、みんなが少しの時間と少しのお金を持ち寄って政治を変えるために力を合わせる政党です。無理をせず(選挙など、時には力を集中して活動することもありますが)、ご自身と家族の生活を大切にしてこそ、党活動にも安心して取り組み続けることができるはずですよ、マイペースで頑張りましょうとお話させていただきました。

この日は、大阪市に住む女性からも「安倍政権と大阪維新の都構想に憤りを感じています。今まで政治に関わったことがなく、どう動けばよいかわかりませんが、とりあえずボランティアで活動をしたいと思っています。」と、嬉しいFAXが私宛に寄せられました。早速、連絡をさせていただき、お礼を申し上げ、地域の後援会の方につながせて頂くことになりました。

今、この国の未来のために何か動きたい、役に立ちたい、と考えておられる方々がたくさんおられます。このことは、新型コロナ後に新自由主義を乗り越えて新しい社会を築いていくうえで大きな希望です。

今こそ日本共産党がそのプラットホームとして存在意義を発揮しなくてはなりません。身が引き締まる思いをした一日でした。引き続き笑顔で頑張ります。(2020/8/23記)