【消費税の引き下げ実現を!】
国会内で行われた「不公平な税制をただす会」総会に参加しました。安藤裕(自民)、福田昭夫(立民)、篠原豪(立民)、馬淵澄夫(国民)の各衆議院議員、福島瑞穂(社民)船後靖彦(れいわ)の両参議院議員が参加して、消費税を減税することの必要性をそれぞれの立場から訴えました。
安藤裕議員の「良いことを実現するのに与党と野党が対立する必要はありません。日本の財政は厳しいと刷り込まれてきたのです。決してそうではありません。自民党の中から消費税の減税を主張していくことが大切です」と語ったことが印象に残りました。私からは、「新型コロナウイルスの感染拡大による経済的損失への補償として、中小企業、個人事業主への持続化給付金、家賃支援が創設されたこと、医療機関への支援拡大や雇用調整助成金の引き上げなどが実現したのは国民の世論と運動の大きな成果でした」と、通常国会を振り返り、国民の声が政治を動かしていることに確信を持ち、希望を持ってこれからも活動に取り組んでいきましょうとお話しました。
余談ですが、次の予定のため退席するはずだった船後さんが、私の話が面白いからと述べられ、最後まで聞いてくださったのが嬉しかったです。(2020/6/18記)