【新型肺炎 政府は正確な情報発信と責任ある対応を】
新型肺炎の感染が広がり、国内でもはじめての死者が出るなど、国を揺るがす大問題となっています。高齢者や糖尿病などの持病のある人が重篤になりやすいとも言われていますが、若年の重篤患者も出たと報じられており、政府には正確な情報を国民に発信することが求められています。
補正予算を組むなどして、検査体制と治療環境の強化にあたることも必要です。とりわけ、長期にわたってクルーズ船に隔離されている人たちへの心身へのケアが求められており、政府の責任ある対応を強くうながすものです。
また、中国からの訪日観光客が激減したため売り上げが大幅にダウンしたり、中国からの工業部品が届かず、操業に影響が出たりしている中小企業や商店もあるようです。今後はインバウンド頼みの成長戦略で良いのかについても見直す機会となりそうです。
この週末は、住之江区と富田林市で党と後援会主催の早春のつどいに参加し、国会報告をおこないました。大阪では安倍政権打倒と維新政治打破という二重の逆流とのたたかいで勝利するために、いつ選挙があっても勝利できるように、出足早く様々な活動に取り組みましょう。