活動報告

【ひとり親家庭の貧困なくそう】

[活動報告]2020/02/13 更新

11日、大阪府母子寡婦福祉大会に参加して挨拶しました。児童扶養手当の支給回数が、それまで4ヶ月分をまとめて支給する年3回から、当事者達の要求を受けて年6回に拡大された背景に、たつみコータロー当時参院議員の質問があったことは間違いありません。

来年度の税制改正により、非婚のひとり親にも寡婦・寡夫の控除が認められるようになりました。あまりに遅すぎる対応とは言え、当然の見直しです。

ひとり親の女性の所得は、ほとんどの方が課税最低限以下であり、貧困をなくすためには、正規で働くことのできる雇用環境をつくり、低廉で安心して住むことのできる住宅政策の推進です。今後も一人親家庭の貧困根絶に取り組みます。(2020/2/12記)

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上