【反対の理由がわかりました】
本日の地方創生特別委員会、地域再生法と構造改革特区法の一部改定案について質問しました。
都市計画法の特例措置については、宅地権者の同意がない土地区画整理事業が、市町村によって行われてしまうこと、地域住宅団地再生事業では、住民の声が十分に反映されない危険性があることについて政府を質しました。
反対討論では、二つの法案を同時議題とすべきでなく、丁寧な審議が求められていたことを主張。地方創生とは掛け声ばかりで、東京一極集中と地方の疲弊は解消されていません。
法案は日本共産党を除くすべての会派の賛成で可決されました。私の反対討論を聞いていた他党の議員から、「反対する理由がよく分かりました」と声をかけられました。それなら賛成しないでほしかったなぁと思いました。(2019/11/19記)