活動報告

【大阪のカジノ反対集会に800人】

[活動報告]2019/10/23 更新

「カジノあかん!夢洲あぶない!10.22市民集会」が大阪市内で開かれ、800人を超える方々が参加されました。桜田照雄阪南大学教授がビデオメッセージでカジノ推進派の狙いを報告し、田結庄(たいのしょう)良昭神戸大学名誉教授が「夢洲の観光開発は危険でムダ」と題して講演を行いました。

リレートークでは小川陽太前大阪市会議員が、カジノ誘致のために万博を隠れ蓑にした大阪市による巨額の税金投入の実態を告発、和歌山県からは知事候補として奮闘された畑中正好さんも地元での反対運動について報告されました。

立憲民主党、社民党、新社会党など立憲野党の議員も参加。集会終了後は、全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会幹事の新里宏二弁護士を先頭に元気よくパレードに繰り出しました。

今国会では、いよいよカジノ管理委員会が設置されようとしています。しかし、国民世論の多くはカジノ反対です。大阪にも、日本のどこにも、カジノをつくらせないために運動を大きく広げていきましょう。

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