【あの空襲を忘れない〜終戦前日に1トン爆弾が京橋駅舎を直撃、数百名の命奪われる】
京橋駅空襲被害者慰霊祭、今年は台風の影響を心配して駅舎内に設けられた会場で行われました。終戦前日の1945年8月14日、米軍機より投下された1トン爆弾が大勢の命を奪いました。あれから74年目の夏を迎えました。
あと一日やり過ごせば平和な人生を過ごすことができたかもしれなかった方々の無念を偲びながら毎年参加させていただいています。戦争の惨劇を風化させないためにも戦争を知らない私たちの世代がしっかり受け継いでいかなくてはならないと思います。
慰霊祭終了後は、京橋駅コンコースにて行われていた城東区母親大会連絡会のみなさんの宣伝に合流し、前衆議院議員の宮本たけしさんとともに戦争の悲惨さと日本国憲法の尊さについて訴えました。(2019/8/15記)