活動報告

大阪13区事務所開き~都島区を駆ける!

[活動報告]2012/11/24 更新

11月23日、大阪13区から出馬予定・てらやま初代さんの事務所開きに出席。自民現職が維新府議の息子を後継に指名したことにより地元の自民党は猛反発とか。家族会議で議席を牛耳るようなことでは困ります。

私からは「民主党にはガッカリ、自民党にはコリゴリ、第三極はサッパリです!やっぱり日本共産党を伸ばして財界中心・アメリカいいなり政治をただしましょう!地上最強生物(笑)と言われる東大阪のおばちゃんパワーでてらやまさんを国会へ押し上げ、政治を国民の手に取り戻そうではありませんか!」と訴えさせていただきました。

午後からは大阪4区の都島区へ。地下鉄都島駅でハンドマイクによる宣伝。信号待ちをしている人もじっと聴いてくれているようでした。たまたま通りかかった旧友とも再会。やっぱり街頭へ出るといいことがありますね。一見イカツい感じの男性も「ファンなんです。一緒に写メ撮ってください」と駆け寄ってこられました。お連れの女性が「橋下市長大っ嫌いやねん!共産党がんばって!」と激励してくれました。佐藤文子さん、上野とき子さんという二人の元市議や、後援会の皆さんがたくさん集まってくれて勇気を頂きました。私たちが宣伝を終えた後には維新の会の大阪市議が同じ場所でマイクを持ち始める、公明党や社民党の宣伝カーが交差点を行きかう。さながら選挙本番の様相を呈してきました。

その後、毛馬町にある喫茶店でミニ集会。常連のお客さんをはじめ6人の方とコーヒーを飲みながら政治談議。私からは「演説会ではありませんので、ざっくばらんに皆さんの質問にお答えします」と述べると、ママさんが手を挙げて「コスプレは好きですか~?」といきなりの直球(笑)一同ドッと沸き、緊張がほぐれ、和気藹々とした集会となりました。マスターからは、「アメリカに守ってもらっているんやから、軍事費減らすのは賛成でけへんなあ」との意見。「在日米軍は海兵隊。日本の防衛とは無関係の殴り込み部隊ですわ。その証拠に普天間基地のヘリ部隊は半年は国外で訓練してますやろ。米軍基地がある限り、オスプレイや普天間問題、米兵犯罪を解決することはできません」と私から述べました。他のお客さんからは「尖閣諸島はどうやって守るん?」とのご質問。「軍事的対応ではなく、話し合いで解決することが大切。志位委員長はどの党にも先駆けて中国大使館へ行き、尖閣諸島の領有の正当性を堂々と主張しました。立場は違っても議論して解決の糸口をたぐりよせる努力。これこそが外交の力ちゃいますか」と説明。御納得の様子。年金問題や原発問題でも話が盛り上がりました。あまり積極的支持者ではないと聞いていたママさんからは「あんた、なかなかバイタリティあるわ。応援するし頑張りや!」のお言葉。嬉しく思いました。

その後も後援会の決起集会や街頭での宣伝を行い、夜は京橋へ。赤旗を読んで応援してくれている飲食店を軒並み訪問し対話をすすめました。ある立飲み屋の御主人は、「景気はサッパリや。OBP(大阪ビジネスパーク)あたりでも松下やNECなんかがリストラしてるやろ。客が流れてけえへんわ」と嘆いておられました。こんな時に消費税の増税などとんでもありません。増税に頼らない財源論を提案している日本共産党が伸びれば、必ず再来年からの増税を中止に追い込むことができるでしょう。

夜は妻と一緒に自宅近くの飲食店のオフ会へ。初めてお会いした薬剤師の男性は「TPPに反対してください」と声をかけてくれました。アルバイトをしている女性も「二十歳になりました。初めての選挙で清水さんの名前書かせてもらいますね」と言ってくれました。若い人たちに希望を与える政治への転換をめざして奮闘する決意をあらたにしました。