10月1日にJR富木駅のホームで発生した目の不自由な方の転落事故を受けて、高石市の保健福祉部が啓発ポスターを作成されるというので、明石ひろたか市議会議員とともにお伺いして懇談しました。
目の不自由な方に「何かお手伝いしましょうか」と市民が声をかける活動は転落事故を防ぐ上でとても大切なことです。啓発ポスターが幅広く活用されることを応援したいと思います。
同時に、ホームドアの設置や駅員配置など、安全対策の責任は第一義的に鉄道事業者にあることを忘れてはなりません。転落事故ゼロを目指して、引き続き、JR西日本に駅ホームの安全性向上を求めてまいります。
(高石市役所にて=11月2日)