市民と野党の共闘は「リセット」させない!
「今こそ市民一人ひとりが街に出ていくときです!」力強いメッセージが大阪駅前でこだましました。関西市民連合のみなさんの宣伝に市民のひとりとして参加し、スピーカーのみなさんの熱い訴えに聴き入りました。
民進党が希望の党に合流することになりました。これまで安保法制廃止、立憲主義回復をと野党共闘を後押ししてくれていた方々の失望には深いものがあるかもしれません。「私は共産党の支持者でもないし党員でもありません。でも、本当に共産党の人が羨ましいです」「こうなったらもうブレない共産党に期待するしかありません」「希望の党に入らず無所属で頑張る人とは共闘を続けてほしいです」など、私を見つけてくださった参加者から切実な意見や要望が寄せられました。この局面で憲法擁護の旗を掲げ続ける日本共産党の責任はいよいよ重くなってきたと感じています。
男性スピーカーが、「驚異的な人気を誇る維新政治を堺では打ちやぶりました。長期的な展望を持ってこの運動を続けていきましょう」と訴えたことに、とても心を揺さぶられました。