政務活動費不正で辞職した元維新市議とバッタリ!ーー堺市で
デッドヒートの続く堺市長選挙と市議補欠選挙。今日は堺市西区のスーパー前で吉岡たかよし候補、森田こういち市議とともに支持を呼びかけました。
お出かけ応援制度の拡充、国保料の引き下げ、少人数学級の拡大など竹山おさみ市長の実績は豊かです。維新候補は「停滞か成長か」をキャッチフレーズにして竹山市政へのネガティヴキャンペーンを展開しています。しかし、成長しているのは堺市であり、停滞しているのは都構想という仕組みづくりに明け暮れている大阪市の方であることは間違いありません。
堺市のお出かけ応援制度は素晴らしいものがあります。65歳以上の市民なら阪堺電車にも一回100円で乗れるのです。浜寺から天王寺まで200円で往復できます。南海バスも同様ですが、乗車か降車の停留所(駅)どちらかが堺市内なら応援カードが使用できるのです。赤バスを廃止してお年寄りに「歩いたらいい」と言い放った維新市政とは大違いです。
元維新市議が政務活動費の不正使用で辞職したことに伴い補欠選挙となった堺市西区。維新の会は候補者を立てられず自民党と共産党の一騎打ちとなりました。
私の演説中、森田こういち市議がクラクションを鳴らしてくれた車のドライバーと握手をしたので私も手を差し伸べたところなんと拒否されました。何故?と戸惑ったのですが、森田議員から誰だったのかを聞いて驚きと納得。「あの方が辞職された維新の元市議ですよ」と教えられたのです。こんな偶然もあるのですね。分からず失礼しました。
竹山氏が先行というこの間の世論調査に気を緩めていては足元をすくわれるかもしれません。最後まで緊張感を持ってやるべき事を最後までやりきりましょう。明日も、明後日も堺に入って訴えます。(9月20日)