関電本店前で訴え!原発政策は転換すべき
今朝は関西電力本店前で国会報告。内閣改造について、誰をどのポストにあてようとも安倍総理自身を変えない限り国民の不信を払拭することはできないと訴えました。14名の北区労働者後援会のみなさんが門前でニュースを配布し、156人の労働者が受け取ってくれました。
また、高浜原発再稼働による電気料金値下げについては役員報酬を電気料金の原価に含んでいること等を紹介。やはり原価に算入している資材調達の4割以上を関連会社や子会社に発注しており、取引価格の適正性に疑問が残ることなどを指摘し、元々の値上げの妥当性を問いました。
大飯原発が再稼働できればさらに電気料金を値下げするという関西電力ですが、国民の多数は原発に反対しています。原発と決別したドイツではすでに総電力の3割を再生エネルギーで賄っており、日本もそれに倣って原発政策を転換するべきです。
将来世代に核のゴミを押し付ける原発はすべてストップし、持続可能なエネルギーに切り替えていくことは、長い目で見れば電力会社で働くみなさんにとっても安定した雇用と賃金を確保することにつながると思います。