活動報告

関電本店前で早朝宣伝、関電社員の皆さんに訴え

[活動報告]2012/09/29 更新

 

9月27日早朝、関電本社前にて出勤する社員の方に向けて労働者後援会の皆さんと宣伝に立ちました。「電力は足りた」「大飯原発を止めろ」という党のビラを156名の方がが受け取ってくれました。
政府が公表した「原発なくせば電気料金2倍」というのもデタラメなものです。根拠となっている地球環境産業技術研究機構のデータは、2030年に原発ゼロなら電気代は2倍、原発依存度が20~25%なら1.8倍というのですから、そもそも差がありません。
同時に国立環境研究所の試算では、原発ゼロでも20~25%でも2030年の電気料金は現状の1.4倍程度となっているのですから、原発なくせば料金2倍というのは根拠がないと言えるでしょう。

関西電力で働く方の中にも、多くの国民と同様に原発からの撤退を願う声は少なくないと思います。原発マネーと無縁の政党が大きく伸びてこそ原発のない社会を切り開く確かな力となるはずです。
宣伝終了後、「兄ちゃん、ええ声しとるな~。よ~通る声やで~。元市会議員ってか?それでやな~。頑張りや~」と、関電前で掃除をしていた初老の男性に声をかけられました。とても励みになりました!