白タク解禁許すな! 自交総連のみなさんと宣伝&聞き取り
二種免許持たないひとが自家用車で客から料金をもらって運んだら白タク行為とみなされ道路運送法違反で摘発されます。
ところが、客がレンタカーを用意して二種免許を持たないひとを雇い、運転させて運ばせた場合はお金を支払っても違法ではないというのです。
沖縄県を中心に新規ビジネスだとしてこんな異常なことがまかり通っているのです。ライドシェア(白タク)解禁につながる規制緩和であり、乗客の安全を確保する観点からも決して見過ごすことのできない問題です。
今日3月8日は自交総連のみなさんと国交省前で宣伝した後、国会内で経産省、国交省から聞き取りを行い、どこが所管するのかと疑問をぶつけました。驚くべきことに、レンタカーを利用した白タクビジネスには、規制する省庁がないということがわかりました。事故が起これば誰が責任を負うというのでしょうか。
健康診断やアルコールチェックもなく、二種免許を持たない赤の他人にレンタカーを運転させて報酬を支払うことが許されていいはずかありません。今後、国会でも取り上げていきます。