「プレミアムフライデー」??掛け声だけでなく社会保険制度の見直しを!!
月末の金曜日は定時前の退社を促すプレミアムフライデーが始まります。午後3時には仕事を切り上げてもらい、買い物や娯楽に振り向けてもらうことで消費拡大につなげる目論見です。
しかし、医療や介護、保育の分野でそんなゆとりがあるでしょうか。どこも人員不足で過密労働が常態化しており、利用者をおいて職場を後にすることなどできません。
政府は掛け声だけでなく、8時間働けば普通に暮らせる社会の実現に向けて、福祉・保育現場での処遇改善を急ぐべきです。
2月22日、全労連・中央社保協・全日本民医連主催による院内集会にて、介護保険制度の見直しに対する請願署名を受け取りました。