継続は力なり・・・お大師さん宣伝に取り組む地元のみなさんとともに
天王寺区にある四天王寺さんには、弘法大師空海の命日とされる毎月21日に大勢の参拝者が訪れます。地元党組織もその日に合わせて長年宣伝に取り組んできました。
私も国会議員になるまでは毎回参加させていただいたのですが、現職となってからは日程が合わなくなることが多くなりました。今月は土曜日ということで久しぶりに後援会のみなさんと街頭に立ち、そびえ立つあべのハルカスを背にマイクを握り、年金カット法やカジノ解禁法を強行した安倍政権と維新の会を批判しました。
阿倍野周辺に来ると、参議院議員の山下よしきさんの演説を思い出します。大阪のおばちゃん同士の会話だとして「アベノミクスゆうてもうちらのとこには全然関係あらへん。阿倍野(アベノ)でお好みのミックス焼き食べるアベノミックスが関の山やわ」というユーモアを含んだお話です。
そう言えば「全日本おばちゃん党」の立ち上げも大阪でした。秘密保護法が強行された当時は毎月6日をおばちゃん党党員の行動日とし、ヒョウ柄の服を身につけて、それを会話のきっかけにしながら安倍政権の危険性を語っておられました。
いずれにしても、毎月行動日を決めて粘り強く取り組むことは大切なことやと思います。継続は力なりーー必ずや安倍政権と維新政治の嘘とペテンを打ち破る確かな力となるでしょう。