強行に次ぐ強行!こんなやり方は認められません。
こんなやり方は認められません。
11月4日午後、本会議の開会を何時からにするのか議員運営委員会で協議している最中にTPP特別委員会の開会を委員長職権で強行し、野党が抗議の退席をする中、自民・公明・維新の賛成でTPP関連法等を強行してしまったのです。
一度ならず二度までも暴言を吐いた山本農水大臣のケジメを何らつけずに、議会のルールまでふみにじって採決したことは許されないことです。野党4党が結束して抗議し、衆議院議長らにも申し入れを行った結果、予定されていた本日の本会議は流会となりました。
とりあえず、TPP関連法の緊急上程による衆院通過は阻止することができました。まさにたたかいはこれからです。審議の続行を求めて法案の問題点を徹底的に明らかにし、廃案を目指して頑張ります。