「〇〇には〇〇がもれなくついてくる」 とは何でしょうか?
「民進党にはもれなく共産党がついてくる」
と、安倍首相が野党共闘を批判しているようです。これは事実ではありません。野党共闘は民進と共産だけの話ではなく、社民や生活、大阪では新社会党も一緒になって憲法違反の戦争法を廃止するために協力しているのです。12日も街宣中に社民党の服部 良一さんや、新社会党の山下 慶喜さんとエールを交わしました。東大阪市では松平 要さんがわたなべ 結さんと揃ってマイクを握っています。
そして何よりも、野党共闘には立憲主義の回復をめざす市民、国民の後押しがあるのです。決して野合などではありません。今時反共攻撃だけで野党と国民の結束を壊そうなどという手法は時代錯誤です。よほど、野党共闘を恐れているのだと思います。
もれなくついてくるというのであれば、それは自民党にこそ当てはまる言葉です。そう、
「もれなく公明党がついてくる」。