外国人技能実習生制度の矛盾を追及!
4月19日、技能移転による「国際貢献」と言うタテマエとは裏腹に、人材確保の為の「労働力」として来日している外国人技能実習生の実態について質問に立ちました。
権利を主張すると帰国を迫られることから不満の言えない実習生に対し、最賃を下回る給料、残業代未払い、旅券や貯金通帳の取り上げ、セクハラ、パワハラなどの違法行為や人権侵害が横行していることを質疑の中で告発。実際にお会いしたベトナム人実習生の実態をもとに政府の姿勢を追及しました。
様々な問題点と向き合わず、技能実習生の実習期間を3年から5年に伸ばし、技能職種に「介護」等を加えることは許されません。この法案の徹底審議を求めました。