シルバーウィークも元気よく活動しました!
秋晴れとなった9月20日の日曜日。東大阪市長、市議会議員選挙が告示されました。浜正幸市長候補、長岡よしかず市議候補の第一声にかけつけ「戦争法廃止、暮らしと平和を守る市政の実現へ」と訴えました。東大阪市長選挙は、浜正幸さんと現職の一騎打ち。市会議員選挙は定数38に対し54人が立候補か。およそ3分の1が落選する激烈なたたかいとなりました。日本共産党は8議席をめざします。
告示日には、瓢箪山、徳庵、若江岩田、それぞれの駅前で訴えました。市議選の争点のひとつが政務活動費についてです。日本共産党を除くすべての会派がその不適切な使途を指摘され返金しています。中でも発行したのかどうか疑わしい広報費に1600万円を支出した自民党については大問題となっています。維新の会は政務活動費をゼロにすると主張しているようですが、市民は適切な支出を望んでいるのであり、市民のためになるような使い方をすべしと考えているのではないでしょうか。早くも出所不明の謀略ビラもまかれています。熾烈を極める選挙で必ず勝利を勝ち取りましょう。
弘法大師さんの月命日にあたる21日。四天王寺にお参りされるみなさんに向けて、地元後援会のみなさんと「お大師さん宣伝」に取り組みました。憲法98条に照らせば憲法違反の法律は無効です。戦争法制の廃止にむけて次のたたかいは始まっています。たくさんの激励を受けました。
同じ21日、300人近い参加者を迎えた奈良県での時局講演会。国民連合政府の提起に大きな反響と期待の声が伺えます。何が嬉しかったかと言いますと、長年、支持はしているものの、入党を固辞されてきた方がついに入党を決意してくれたことです(私の訴えにではなく大学生党員の訴えに心動かされて!)。決して画一的な組織ではなく、自由闊達に意見を述べあえる風通しの良い党の気風に共感を覚えていただいたからではないかと思います。戦争法は可決されましたが悲壮感はありません。国民の運動は必ず安倍政権を追い詰めることでしょう。
22日には、毎日放送「VOICE」のインタビューを受けました。国民連合政府の提案について関心が高まっています。同日夕方に放映されました。ほんの数十秒でしたが(笑)
23日も東大阪の選挙支援に入りました。一騎打ちとなった市長選挙。現職市長は、改憲を狙う右翼団体である日本会議の「地方議員連盟」設立時に地元の市議として世話人をつとめた人物です。松井府知事いいなりに、突然モノレール延伸事業に70億円もの市民負担を提案しだしました。憲法と暮らしを守ることをかかげる浜正幸さんを、必ず市長に押し上げようではありませんか。
戦争法を推進し、世論の風当たりが強いことを感じてか、公明党が東大阪市で山口代表先頭に「実績なしの共産党」と反共攻撃を展開しています。これはまったくのデタラメです。議会に寄せられた請願の9割は共産党が紹介議員となってきましたし、橋下知事時代に廃止された学校警備員の配置については、市独自で復活させるために尽力したのが共産党でした。確かにXmasケーキを政務活動費で購入する公明党の様な実績はないが…。
市会議員選挙は定数38に対し54名が立候補。凌ぎを削る大激戦となっています。最後までの奮闘で必ず8名全員当選を勝ち取り、戦争法推進勢力に厳しい審判を下しましょう。