盗聴拡大、司法取引導入、刑訴法一部改正案が衆議院を通過!
刑事訴訟法等の一部を改正する法律案を採決。この間、取調べの可視化(録音・録画)、あらたな冤罪をうみだす司法取引、証拠開示と裁量保釈、盗聴法拡大と、4つのテーマごとに参考人も招致して、徹底審議を行ってきましたが、昨夜、民主党と維新の党が与党の修正案で合意し、今日の委員会採決となりました。
残念ながら修正案は、法案の問題点を根本的に解決するものとはなっておらず、日本共産党は、修正案、政府案の両方に反対しました。僕は1時間40分にわたる質問をしましたが、まだまだ時間が足らず、論点を言い尽くすことができませんでした。たたかいの場は参議院に移ります。国民世論と運動と結んで、引き続き頑張ります。