【腑に落ちる、道理ある説明を冷静に】
23日の午前は、商店街で買い物客やお店の人に大阪市の存続を訴えました。「私ら反対やがな。もう期日前行って来たわ。あと50枚くらい反対書いて入れたいわ」「お客さんに維新の人がおるから表向きは賛成言うててんけどな、もう反対入れて来た」などなど、〃大阪のおばちゃん〃方と楽しい対話になりました。
ある書店のレジに佇んでいた若い女性に「住民投票のビラです」と述べて手渡そうとすると、「賛成、反対、どっちのビラですか?」と問われ、「大阪市の廃止に反対しています」と伝えると、ようやくビラを受け取り、「私も反対です。維新が嫌いなんで」と。若井世代=維新支持という先入観は持たない方がいいと改めて思いました。
午後からは福島区のスーパー前等で訴えました。「めんどくさいことせんでええ。うちら年寄りはみんな反対や」と言われる方がおられました。
さて、これは自戒を込めて。上から目線の「反対」の押し付けではあきませんね。演説にも工夫と寄り添う気持ちが大切だと実感しています。迷っているひと、わからないひと、関心の薄いひとたちに、大事な住民投票に関する情報を、冷静に提供するという姿勢を心がけたいと思います。
夜は南森町交差点で二時間のロングラン宣伝。私のツイートでの案内を見て駆けつけてくださった方もおられ、たいへん勇気付けられました。ありがとうございました。
「5年前には賛成したけど、今回はネットなんかで色々調べて夫とともに反対に決めました」と話してくれるひとや、「自分の住んでいるマンションにビラを入れたいので少し多めにもらえますか」と声を掛けてくれるひとがおられ、たいへん励まされました。
相手との差はまだありますが、間違いなく追い上げていると思います。とことん対話を広げていきましょう。(2020/10/23記)