活動報告

【都構想は地方分権の流れにも逆行】

[活動報告]2020/10/15 更新

住民投票、告示3日目となる14日は、都島区からスタートしました。「大阪市をなくすなんて、そんなことしたら絶対にあかん!」、「住所が変わるのにものすごく抵抗あります。反対します」、「冷静で謙虚なあなたの演説に好感を持ちました。頑張ってください」など、たくさんの激励をいただきました。ビラの受け取りもいい感じになってきました。

さて、長野県松本市と愛知県一宮市が来年4月から、政令市並みの事務権限を持つ中核市に指定されることが決まりました。わざわざ大阪市を廃止して、自治権の乏しい特別区に分割する「都構想」は、地方分権の流れにも逆行するものでたることがいよいよ鮮明になっています。午後は城東区で訴え。賛意を示す相槌も増えてきました。

この間、対話をしていて分かったことですが、大阪市が赤字財政だと認識している方が結構おられます。その赤字解消のために「都構想」が必要だと言われるのですが、大阪市の財政は黒字です。事実に基づいて情報提供することが大切だと痛感しました。今夜はJR野田駅前でお帰りなさい宣伝をしました。